ヒザの裏はリンパのゴミ箱です。溜まったごみをマッサージして流してやることで、老廃物が体外に排出されます。ヒザを立て、両手の指で突き上げるようにします。
ヒザの裏側の下のふくらはぎのつけ根の部分を下から持ち上げながら左右にゆらしてマッサージ
スパッツの内側の縫い目から上をももの骨に押しつけるように圧迫します。ひざからもものつけ根にかけて3カ所くらいに分けて10秒ほど押す。最初は痛いかも知れませんが、2回3回と続けることによって楽に押せるようになってきます。
筋肉の外側を蔽っている薄い筋肉の膜(筋膜)を摘まむようにしてほぐしていきます。この部分は余計な肉が少ないので摘まむのが難しいようでしたら、手でスリスリするだけでも効果があります。
脇の下もヒザ裏と同じくリンパのゴミ箱です。肩が凝ったときなどは、ここに老廃物が溜まっている可能性もありますので、掃除をしてあげましょう。胸筋を指で握るように移動しながらマッサージします。脇の下の背中側の筋肉を広背筋といいます。この筋肉は腰の筋肉つけ根でもあり、腰が痛場合はこの広背筋の凝りも原因の一つとして考えられます。脇の下をよく揉むことで腰の痛みが薄れるかも知れません。
脇の下に指四本を入れて親指で胸筋をマッサージします。
脇の下に親指を入れて背中側の広背筋を持ちます。コリがあると腰の痛みが出ることがありますので、コリのかたまりを揉みほぐすようにマッサージします。
日常生活においてあばら何度も伸び縮みして疲れが溜まっている場所です。なるべく脇の下の方から手が届くところまで、上から下に向かってさするようにします。
お尻歩き、手のひら右上、右下、チューブでの胸筋やせず時のトレーニングのあと、親指と小指を使ってアバラを包み込むようにして脇の下から腰骨までの筋肉をケアします。